初心者あるある!バラの挿し木でやりがちなこと・気をつけたいポイント

挿し木を始めたばかりの頃に「つい、やってしまいがち」な行動をまとめた記事です。

この記事で分かること

  • 気になって、つい触っちゃう?
  • お世話のつもりが逆効果?
  • みんな一度は通る道

🔍 気になって、つい触っちゃう系

挿し木の初期は「うまく根付いたかな?」と毎日ドキドキ。けれど、そんな気持ちが裏目に出ちゃうことも…!

🙈 つい引っぱってしまう

根が出たか気になって、ちょっと引っぱってみたくなる…これは初心者あるあるNo.1!
ですが、発根途中の根はとっても繊細。軽く引くだけでも傷ついてしまいます。

対策:「1ヶ月は触らない!」と決めて、見守りましょう◎

💦 毎日何度も霧吹きしてしまう

「乾いたら困る!」と、つい水を与えすぎるのもよくあること。でも、湿りすぎると土の中が蒸れて発根を妨げてしまうことも。

対策:土がほんのり湿っていればOK。乾燥防止には半透明のカバーもおすすめです。

🏃 ポットを移動しすぎる

日向に当てたい、雨が当たるのが心配…と、ついポットをあちこち動かしがち。
でも、根が出始めたタイミングでの揺れはストレスになります。

対策:初期は明るい日陰で固定。環境が安定している方が、挿し木は安心します。


🌿 お世話のつもりが逆効果系

愛情をたっぷり注いだつもりが、実はそれがちょっとやりすぎ…なんてことも。

🍽️ 肥料を早く与えてしまう

「栄養を与えたら元気になるかも」と思ってしまいがちですが、発根前の苗に肥料はNG
根を焼いてしまうことがあります。

対策:肥料は根がしっかり出てから。基本的には1〜2ヶ月は無肥料でOK。

☀️ 日差しを当てすぎる

光合成が大事!と、つい直射日光に置いてしまうと、葉がチリチリに…
強すぎる光は挿し木には負担です。

対策:日陰〜半日陰で管理。明るくても直射は避けるのがコツ。

🪴 鉢が大きすぎる

「大きい方が伸び伸び育つでしょ?」と大きめの鉢を選ぶと、水分過多で根腐れの危険が。

対策:最初は小さめポットで。根が張ってきたら植え替えましょう◎


🌸 最後に:みんな一度は通る道

ここで紹介したことは、挿し木初心者さんなら誰もが一度はやったことのある「あるある」ばかり。

失敗も経験。そこから学べば、次はきっともっと上手に育てられます🌱
肩の力を抜いて、バラとゆっくり向き合っていきましょう◎

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