4号鉢に植え替えたモネが枯れ死の危機でした；；
今は復活しそうなので、経過を覚え書きで書いておきます。
いくつかの挿し木苗が少し大きくなったので、8月の後半に4号鉢に植え替えました。
どの苗も同じように世話をして、みんな順調に育っていました。品種不明の切り花とボレロは小さな蕾までつけて、切り花の方は誘惑に負けて咲かせてしまいました。
ボレロは摘みましたが…
モネの苗は2つあったのですが、1つがやけに小さいのに気づきました。
そういえば葉の勢いも弱い…と思って観察していたのですが、いつの間にか葉のフチが薄茶色になってきました！
枯れた？と不安になります。
鉢を大きくした後だったので水分過多の根腐れかな？と思って植え替えを考えたのですが、休眠期ではないので根を露出することに不安もありました。
でも、このまま放置していたら枯れそうだし、ダメ元で根に触れないよう注意しながら小さめの黒ポット鉢に植え替えて観察しました。
やはり葉は茶色いままで、むしろ茶色が拡がる勢いです。
ただ植え替えた時に根を見た感じでは、多少黒い部分はありましたが内側は白い細かい根がありました。
茎も緑のままなので、まだ大丈夫だとは思うのですが…やはり心配です。
植え替えて水を与えて、あとは乾燥気味に管理しますが、復活してくれるといいなぁ。。。と願いつつ。
他の苗と同じくらいのサイズになったから4号鉢に植え替えて、その後も同じように管理して他の苗は順調に育っているし、このモネも最初は問題なく元気だったのに。何が悪かったんだろう。
枯れたのかな？処分した方がいい？と迷いつつ…バラを育てるのは色々な謎が多く、迷ってばかりです。
その後は葉っぱが完全に茶色くなってしまってボロボロで、でも茎が緑だからまだ大丈夫かも…と思って、コツコツと日陰で乾燥気味に管理していました。
たまに水をたっぷりあげて、その後しばらく放置しての繰り返しだったのですが、ひさしぶりに見たら、なんと根元から小さな芽がでています！
これってシュート？
このまま育ってくれるといいのですが。植物のチカラに感動です🥹
約一週間たって、11/15日の姿がこれです。だいぶ芽が伸びています。
ここまで来ると安心…とは言いませんが、頑張ってくれているのが嬉しいです♪
たぶん枯れかけたのは根腐れが原因で、小さな黒ポットに移して乾燥気味に管理したことが良かったのだと思います。
対処が早かった（間に合った）ので、何とか復活したのかな。
土の上（地上部）と土の中（根）のボリュームは比例していると言われています。
根が無事だったけど上部が枯れかけたので、帳尻を合わせるために（？）シュートっぽいのが出てきてバランスに適っているような気がします。
もちろん根がやられてしまったら終わりなので、今回は早めに植え替えて正解だったのだと思います。
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